美味しい黄身は何色?

こんにちは。iro-laboの瀧川です。
物価高が続き、本当に暮らし辛い世の中になりました。
あれもこれも値上げ値上げ値上げ!! 嫌になってしまいますね。
家計の味方だった卵も、とんでもない値上がりの末、
とても「味方」とは言えない存在になってしまいました。
(数年前まで私の住む町では、「1,000円以上お買い上げの方、
卵1パック98円!」というセールをよく見かけたのですが……)

すっかり高級品となってしまった卵。
少しでもお安く新鮮で美味しく、そして栄養価の高いものを選びたいですよね。
そんな卵ですが、どんな黄身の色をしていると「美味しそう」と感じますか?



多くの人は、黄身の色が鮮やかなオレンジ色をしていると、
栄養価が高く美味しいと感じるそうです。
実際に黄身がオレンジ色の卵は、多くの消費者に好まれています
(私もつい選んでしまいます)。
しかし、実は黄身の色と栄養価にはほとんど関連がありません。

濃い黄色やオレンジの卵の色は美味しそうに見えることから、
意図的に黄身の色の調整を行っている養鶏場が多く存在するのが現状なのです。
消費者のニーズに答えるため、この調整は年々エスカレートしていて、
鶏卵の協会の人は頭を抱えているそうです。

では、どのように黄身の色の調整を行っているのでしょう?
それは、なんと餌の色素の色なのだそうです。
あの美味しそうなオレンジ系の卵の大半は、
飼料に添加したパプリカの抽出物による人為的な着色です。
天然の赤色酵母で着色しているブランドもあるとか。

栄養価に違いがなくても、色の違いだけで栄養価が高く美味しそうに感じてしまう……
色って本当に不思議ですね。
ちなみにお米を主な餌にしていると黄身の色は白くなりますよ。



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